あらすじ
今の生活を改善することを考え始めたユウ。その手始めに、まず家の中を片づけようとします。
しかし母親は全く関心がなく、全てユウに押し付けます。
仕方なく一人で片付けを始めるユウでしたが、1日がかりで大量のゴミを袋に詰めて出しても、部屋はいっこうに片付きません。
全く変わらぬ部屋の光景に、途方に暮れるユウ。追い打ちをかけるように、バイト先での出来事が、ユウに「自分が普通ではない」事を強く意識させます。
感想
掃除をしようと言うユウに、母親は信じられない言葉を発するのですが、自宅をゴミ屋敷にしてしまう人間というのはこう言う物でしょう。
そしてバイト先での出来事は、そのコマを見たときは何故その行動になるのか意味が判りませんでしたが、それが普段の生活習慣であると知って、かなり絶望感感じます。
こう言うのは普通親が教育、と言うか躾なければいけないことですが、あの母親とあの環境では望むべくもありません。