あらすじ
東大に入学したものの、授業について行けず、期末試験で酷い点数をとってしまうユウ。
そもそも理系は苦手なのに、母親に言われるまま理系に進んでしまったのが最大の原因でした。
思わず弱音を吐くユウですが、母親はユウが勉強について行けないと言う現実を受け入れません。
そんなユウは、ある学友に刺激を受け、料理を始めてみることにします。それは、母親に対するささやかな反抗の始まりでした。
感想
どういう訳か、この母親は妙な拘りを持っているようです。お祝いにはホールのチョコレートケーキ丸ごと。そして、何故か数学の苦手なユウを理系に進学させました。
東大の理系に合格して数学が苦手ってどういう事?と言うツッコミはこの際無しです。何より本人に苦手意識があり、実際授業について行けず、期末試験も酷い点数で追試になります。
それでも、前向きに新しいことにも挑戦し始めたユウと母親に、厳しい現実が・・・。