あらすじ
東京大学に合格した主人公のユウ。学生生活への期待に胸を膨らませるユウが母親とお供に家に帰ると、そこはゴミの山。
ゴミに埋め尽くされた部屋の中で、母親はユウにお祝いのケーキを差し出し、耳を疑う言葉を発します。
ユウは子供の頃から、絵や作文等で度々賞を貰っていましたが、それらは全て母親が作った物。
そして、賞を貰う度にお祝いにケーキを買ってくるのですが・・・。
感想
この母親壊れてる。
それが、読んだ最初の感想です。
何かあれば必ず買うお祝いのケーキも、ユウが苦手なチョコレートケーキ。しかも、ショートではなくてホールで。
チョコレートケーキは好きじゃないと、何度訴えてもガン無視してホールのチョコレートケーキを差し出し、完食を迫るのは一体何の病気なのか?
毒親漫画は他にも色々読みましたが、共通するのは子供の幸せを一切願っていないところ。この母親も、毒親の特徴を凝縮した言葉を発します。
第1話からその台詞言っちゃうのか、と驚きました。