あらすじ
アメリカで放送されていた、ゴミ屋敷とその住人を題材にするドキュメンタリー番組に感情移入する作者のあがさ。
そこに写っている、ゴミ屋敷に住む家族の悲痛な叫び。それは正に自分の姿そのものだったから。
しかし、ゴミ屋敷に住む家族は、一度はある言葉が投げかけられます。それは、家族をとても傷つける一言なのですが・・・。
感想
日本でもニュースやワイドショーでゴミ屋敷が取り上げられることはありますが、アメリカでは専門の番組がある(あった)のです。
それだけ問題が深刻なのでしょう。それもあってか、ゴミ屋敷問題は精神疾患の一種として扱われ、心理カウンセラーが対応します。
そして、何故ゴミ屋敷が片付かないのか、簡単ながら描かれています。そうでしょうね、そうでなければゴミ屋敷は誕生していないでしょう、と言う話です。