あらすじ
第4話に続いて食べ物の話。と言うか、ゴミ屋敷の食事事情です。
ゴミが散乱、ゴキブリが走り回りコバエが飛び交い、流し台には放置された洗い物がたまったドロドロの台所。
そんな「料理をすること自体が危険台所」で、母親が作る料理は、皮付きで生煮えの野菜が入ったカレー。更に、前日の味噌汁に使った具を再利用。全ての料理にはゴキブリが混入していた。
感想
片付けは苦手だけど料理は上手い、と言う人がいますが、この母親は両方とも壊滅的です。
何より、衛生観念の欠片も無い。料理の中にゴキブリが混入していて、本人は平気だったんでしょうか?それを食べていたんでしょうか?
どうやら父親が料理を作ることが多かったようですが、この環境で子供が2人何とか生き残ったのは奇跡に近いと思います。食中毒の1回や2回は発生していておかしくありません。