生きるために毒親から逃げました第2章※ネタバレあり

生きるために毒親から逃げました 生きるために毒親から逃げました

あらすじ

椿さんが小学校に入学すると父親の暴言は酷くなり、また友達のことで相談してもまともに取り合ってももらえず、ストレスから抜毛症(自分で自分の毛を抜いてしまう、精神障害の一種とされる)になってしまいます。

更に引っ越しをしてからは病気がちになり、体の不調も訴えたが両親は放置するだけ。イジメの被害にも遭っても。

痴漢に遭ったときは、流石に父親は通学に車を出す等しましたが、母親は信じられないような言葉を投げかけます。

抜毛症は悪化して眉毛とまつげは無くなり、体調も重度の気管支炎を起こすまでに悪化。

そんな状況に、椿さんは「自分の親はおかしい」と確信するようになります。

感想

小学生が抜毛症になるって、尋常ではありません。

そして引っ越しのとき、父親は椿さんに「お前はどうする」と質問します。普通そんな質問するでしょうか?高校生以上なら無くは無いでしょう、通学や進学の問題で本人と話し合って、と言うパターンなら。

しかし、相手が小学生相手なら一緒に行くのが前提ではないでしょうか?

又この両親の悪い癖として、金で解決しようとすることがあります。

椿さんが両親の態度に抗議したとき、イジメの被害に遭ったとき、お金を渡して済ませようとする。

本当に、この両親はおかしいです。

椿さんの確信はコミストRenta!で読むことが出来ます。

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