あらすじ
自己嫌悪に陥り帰宅したアカリはマサアキに電話、経緯を話すと思わぬ一言が帰ってきた。その一言から、事態は大きく動き出す。
助けを求めるように電話したアカリに、マサアキがかけたのは予想していなかった嬉しい一言。
そして、母親からの仕打ちを警察に相談するようアドバイスするマサアキ。
感想
子供時代、アカリが母親から受けた仕打ちの一端が回想シーンで登場します。かなりソフトな表現(そもそも絵柄がシリアス系じゃないので)ですが、普通に引きます。
明確な力関係を盾に、自分の考えを絶対的な物として一切の異論反論を認めず、相手を従わせる。ブラック企業の経営者にも通じる物があります。
しかし、それほどのことをされても、理不尽だとは思いながら疑問には感じず、そこから逃げようとは思わなかったアカリに、マサアキの鋭い一言が!