あらすじ
アカリが思わず引いた件は一件落着となりましたが、安堵する間もなくアカリに結婚相談所への入会を勧める母親。
交際中の相手もいるし、普通なら当然断る所でしょうが、柔らかい物腰と笑顔で勧める母親に、ハッキリ拒否することが出来ません。
しかも、母親が入院して以降のことを含めて、悩みや不満をうまく発散することが出来ず、マサアキにも相談できないアカリ。
折角上手く行きかけていたのに、家を出る決心までしたのに、全て水の泡と消えるのか?そのアカリに、母親は更なる衝撃の言葉を発します。それは・・・
感想
「察して欲しい」と思うアカリでしたが、元々明るく悩みを笑い飛ばすタイプのマサアキには、アカリの心理状態が中々想像できない様子。
そんなマサアキに不満を募らせながら、自分が凄く都合のいいことを考えている自覚はあるあかり。何分精神的に追い詰められて、相手のことを考える余裕がありません。