関西学院大学、定期戦中止を表明

 関西学院大学は26日に会見を開き、日本大学との間で行われていたアメリカンフットボールの定期戦について、選手の安全を確保できない事を理由に中止することを表明しました。

 関西学院大学は日本大学へ事情の説明を求める抗議文を提出、16日に回答を受け取っています。その後実際に反則行為を行った日大アメフト部の部員が記者会見を開き、その会見を受けて前監督とコーチが緊急会見を開くドタバタぶりと、回答書の内容に不信感を抱き、再度回答を要求。

 日大が提出した再回答の内容と、これまでの会見の内容を総合的に判断して「極めて不自然」とし、信頼関係が戻るまで定期戦は中止するとの結論に至った物です。

 関西学院大学と日本大学は共にアメリカンフットボールの名門で、毎年春に定期戦が行われ、今回が51回目でした。歴史と伝統ある両校の定期戦が、この様な形で中止されるとは残念なことです。

 確かに日大側の説明には矛盾点が多く、それに比べて記者会見に挑んだ部員の態度と説明は非常に好感の持てる物で矛盾も感じません。信頼関係を再構築するには、少なくとも日大アメフト部の文化を変える必要がありそうです。