麻雀放浪記2020、マカオ国際映画祭で出品中止

 8日に開幕した第3回マカオ国際映画祭で上映される予定だった、斎藤工が主演する「麻雀放浪記2020」が、出品中止となったそうです。

 同作品は阿佐田哲也原作のベストセラー小説「麻雀放浪記」を元にした実写映画です。人口が減少、人工知能の発達で仕事を失った人が街に溢れ、世界大戦の発生で東京オリンピックが中止になった2020年を舞台に、1945年からやってきた主人公の坊や哲が麻雀で死闘を演じるストーリーです。

 ギャンブルがメインテーマの作品であるため、キックオフはカジノの街として世界的に有名なマカオが相応しいと考え、ワールドプレミアを同映画祭で行う予定でした。しかし、映画祭側は性表現や暴力表現が過激であることを理由に、急遽出品中止となったものです。

 麻雀放浪記は戦後のドヤ街を舞台に、主人公の坊や哲らの姿を描いた麻雀小説で、昭和44年に週刊大衆で連載がスタート。麻雀ブームの火付け役になった作品として知られます。これまでも映画化や漫画化されました。

 麻雀放浪記2020と言うから、全く別の登場人物による麻雀ものかと思えば、坊や哲がタイムスリップしてくるSFものでしょうか?。過激な暴力表現や性表現も売りではなかったはずですし、坊や哲が登場する全く別の作品、と考えた方が良さそうです。

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