アメリカとロシアの関係は最悪の状態

 12日にモスクワで行われたアメリカとロシアの外相会談後の会見で、アメリカのティラーソン国務長官は、「アメリカとロシアの関係は最悪の状態」だと述べました。

 ティラーソン国務長官は「アサド政権の支配は終わりに近づいている。ロシアはアサド大統領に現実を認識させるべき」と、ロシアにアサド政権支援の見直しを要求したのに対して、ロシアのラブロフ外相は「独裁者が辞めさせられたのち、うまくいった肯定的な例は思い出せない」と、見直す意思がないことを強調。また、アサド政権が化学兵器のサリンを使用したとされる件については、客観的な調査が必要だと反論しました。

 同日ロシアのプーチン大統領もテレビ番組のインタビューに答えて、「軍事レベルの信頼関係は改善しているどころか、むしろ悪化している」と述べました。化学兵器の使用についても、シリア政府は化学兵器の保有を放棄した、との見解を示しています。

 元々トランプ大統領はかつて、プーチン大統領を「オバマと違って少なくともリーダーだ」と称賛、ウクライナ問題で悪化した対ロシアの関係を改善する意思も示していましたが、その後具体的な関係改善の話は無く、逆にシリア問題で一気に悪化してしまいました。

千葉市、命名権解除で違約金請求へ

 千葉マリンスタジアムの命名権について、契約途中での解除を申し出た「QVCジャパン」に対して熊谷俊人千葉市長は、違約金を請求する方針を明らかにしました。

 熊谷市長が28日の定例会見で、「このまま契約解除というわけにはいかない。納得できる金額を支払っていただく必要がある」と述べたものです。

 QVCジャパンは2011年に千葉マリンスタジアムの命名権を取得、2020年11月まで同球場の名称を「QVCマリンフィールド」とする契約になっていました。しかし、同社は6月に「一定の成果を上げられた」などとして契約解除を市へ求めたのです。契約には、途中解除に関する違約金など具体的な条項はないため、市と球団とQVCジャパンの3社が8月から本格的な協議を行うことになっています。

 「一定の成果」と言うのは、会社の知名度が上がったと言うことでしょうか?。十分社名が浸透したので、もう命名権は必要ない、と。ただ、こう言う一方的な契約解除でトラブルになれば、折角上がった知名度もマイナスイメージになる危険があります。特にプロ野球ファン、中でもマリーンズファンには。

リンゴ・スター愛用ドラムに220万ドル

 ロイター通信などによると、ビートルズのドラマーだったリンゴ・スターさんが愛用したドラムセットが12月初め、カリフォルニア州ビバリーヒルズでオークションにかけられ、ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のインディアナポリス・コルツのオーナーが約220万ドル(約2億7000万円)で落札したそうです。

 落札されたのは、ラディック社製の「オイスター・ブラック・パール」で、1963~64年にかけて、初期のヒット曲のレコーディングなどでスターさんが200回以上使ったとされるドラムセットです。

 リンゴ・スターは本名リチャード・スターキー。ビートルズの元ドラマーで、「ボーイズ」「グッド・ナイト」等ではリードボーカルも務めました。ビートルズの解散後も、現在までソロミュージシャンとして第一線で活躍、2015年にロックの殿堂入りを果たしています。

 存命中のアーティストの使用していた製品に220万ドルとは、さすがにNFLのオーナー、金持ってますね。